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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年01月13日

実店舗オープンしました

お久しぶりであります!昨年は5本しか記事書いていません!(←自慢できない)

前記事で書いた「色々あった」というのは、実店舗のオープンのことでした。
怠惰な当方に代わり、友人のブログ等で先に紹介して下さいましてありがたい
ばかりです。なお、私ではなく家人が店をやっております。

ブログ:http://dist4.militaryblog.jp/
ツイッター:https://twitter.com/dist_4

※営業時間&急な休業などはツイッターでお確かめ下さい。

当方に輪をかけて更新がトロくなりそうなブログですがご容赦を・・。

さて、そのブログで紹介されているお店の推しメン、タコスです。




お店のブログではサラリと書かれていますが、当店ではTEX-MEXスタイルと本場スタイルの
混合でお出しています。

「?なにそれ?」「広江礼威さんと関係あるの?」と思われるかもしれませんが、「テキサス~メキシコスタイル」の
意味で、要はアメリカナイズされたメキシコ料理、というもの。本場のタコスがトウモロコシ粉で作ったシェルに
対してアメリカでは小麦粉のシェル、本場ではキャベツに対してアメリカではレタス、みたいな細かい差が
あります。(さらに色々な説がありますがここでは割愛)

当方のタコスは沖縄オードナンスの照屋社長に紹介された沖縄北部の名店のレシピを基に
しておりますが、、米軍が持ち込んだバリバリのTEX-MEXスタイルそのままではなく、
沖縄のタコスはハードシェルが多いのですが食べやすさを考慮してソフトシェルにしております。

ハラペーニョを多めに詰めて、熱くなった喉に冷えたコロナを流し込むと絶品!
ぜひお店に来てください。

今回のようつべ。



アカトラさんが貼ったa-haと同じ1985年だったんだコレ。ギターの代わりにアコーディオンを
使っているので音が良い意味でビミョーですww



ご結婚おめでとうございます。そして新婚ムードから程遠い曲ですww



  


Posted by トヨ  at 22:18Comments(0)その他

2015年02月18日

パイオニア ロンサムカーボーイ

気を抜いていたら1カ月も更新していませんでした・・・。

ダメマニアの大先輩であるエイトボールさんがブログを再開されました。
相変わらずミリタリーとあんまし関係ないネタ満載で流石という感じです。
同じ「ミリブロの番外地」を目指す当方も負けてはいられません。微妙に外したネタで行きます。

パイオニアから出ていたカーコンポ、「ロンサム・カーボーイ」。これでグっと来る方は
40代以上でしょうねww

巨匠、秋山晶御大が手掛けた広告がイイ味を出していて、心に残っている方も多いかと
思います。元々、片岡義男の小説、「ロンサム・カウボーイ」にインスパイアされて
イメージが固まったのだとか。ここら辺のお話はご本人がここに書かれています









ウォーレン・オーツがカッコよすぎ。「誰それ?」っていう人はツタヤで「ワイルドバンチ」「ガルシアの首」あたりを
借りてきてください。つーか買え。ミリブロ読んでいる人間なら後悔しないから。

※カーコンポなので「カウボーイ(cowboy)」ではなく、「カーボーイ(carboy)」です。

ナレーションはインスパイアの元となった片岡義男が書き下ろし&ご本人のスピーチ。
活舌がイマイチ悪いので文章を採録しますww

モンタナ州ヘレナに生まれた。
4つのとき、シャイアンにいた。
12のとき、アビリーンにいた。
16のとき、デンバーにいた。
18のとき、ネブラスカにいた。
21のとき、サンタフェにいた。
23のとき、ツーソンにいた。
28のとき、サンアントニオにいた。
荒野はどこに行ってもふるさとだ。


どーよ、この乾いた文章。しかも製品の事をこれっぽっちも語っちゃいねえ。

1982年にウォーレ・オーツは亡くなったため、ライ・クーダーを後釜に据えてCMを再開します。



またコレがカッコいいんだ。こんな放浪のイメージで攻められちゃ車に搭載したくもなるって
もんですよ。

最近はこういうCMが少なくなりましたよね。実際、ウォーレン・オーツのCMはバドの缶を
バスバスと撃っていて、今ならメーカーからクレームが出るでしょうねえ。

はー、めんどくせえ時代だ。

  


Posted by トヨ  at 16:03Comments(0)その他

2014年12月31日

新宿ミラノ座ラストショー~「さよなら銀河鉄道999」

前回の記事に引き続いて、今度はアニメを観てきました。




今回も支配人さんの挨拶からスタートです。いつものように「支配人の横田でございます」で始まると思いきや、


「車掌の横田でございます」


会場は拍手喝采www
最後も「それでは最後までお楽しみください」で〆るところを、


「万感の思いを胸にお楽しみください」


またも拍手喝采ww  支配人さん、判ってるなー。

さて、ミリブロ的な流れにするために、劇中に出てくる「戦士の銃」について。
松本零士オリジナルデザインのこの銃、映画公開時にはマルシンさんから
モデルガンが発売されていました。同社のコルトピースメーカーを元に
新規部分の金型を起こして作ったものなのですが、残念なことに元々の
ピースメーカーがフルサイズでなく子供サイズで、しかも金属製だったため
小さく、そして各部品の色合いが微妙に合わない製品となってしまいました。
でも当時としては凄い企画力だったと思います。




最近はフルサイズのリアルなものを出しているメーカーさんもいらっしゃる
みたいですね。あとプライズ物もけっこう出来がいいみたい。









新宿ミラノ座は今年いっぱいで閉館となります。都内に残る大型映画館は
有楽町のマリオンくらいでしょうか。そして所謂名画座もどんどん無くなっています。
昔の思い出を纏ったものは静かに消えて、目の前の風景はゆっくりと形を変えます。

時代という事で納得するいかないとはおもいますが、それでも竹久夢二ばりに
(もしくは引用した久世光彦ばりに)「早く昔になればいいのに」と呟きたいときも
あります。ただ、これも年齢を重ねて、しかも将来があまり明るくない世相から
つい弱気になっているのかもしれないですねww本当はそういう意味の言葉じゃ
ないんですが。いかん、来年は明るく行こう。

(関係ないけどこの「早く昔になればいいのに」というフレーズを自分が考えたように
使っている方を以前ネットで見かけたことがあります。ブログとかツイッターで
情報を切り貼りしていると、有名な出典であることを知らずに言葉だけ抽出しちゃって
無知であることを晒してしまうんだよな。俺も気をつけよう)

今回のようつべは「さよなら銀河鉄道999」のEDテーマで。皆様良いお年を。

  


Posted by トヨ  at 17:00Comments(0)その他

2014年12月24日

新宿ミラノ座ラストショー~「男たちの挽歌」

新宿のミラノ座が2014年12月末をもって閉館となります。58年間の歴史の中から
歴代のヒット作を500円で上映するという催しをやっているんですが、ラインナップが渋い。
http://www.tokyucinemas.net/news/last-show/

「インファナル・アフェア」のあとに「ディパーデット」をやるとか、まさかの「銀河鉄道999」
「さよなら銀河鉄道999」の2連発とか唸るチョイスです。

本日はチョウ・ユンファとジョン・ウーの出世作、「男たちの挽歌」を見てきました。



いつもは新作の予告だけど、今回は歴代公開作品の看板を延々と映し出すラストショー仕様。
最後にメッセージも。




支配人による上映前作品解説がつきます。


さて「男たちの挽歌」。観るのは数年ぶりなんですが、実は劇場で見るのは初めて。とにかく若いころの
チョウ・ユンファがギラついていました。やはり若いころの小林旭に似てる。
そして拳銃2丁撃ちを世界中に流行らせた楓林閣の殴り込みシーン!!


(楓林閣のシーンは26分くらいから)


気付いたんですが、劇場版とビデオ版(DVD版)ではかなり訳のニュアンスが
違います。実はこの映画のチョウ・ユンファは準主役で、主役は兄貴分のティ・ロンなのですが
ビデオ版では対等であるような訳なのに対し、劇場版では「兄貴」をしょっちゅう連発するので
見方が全然違ってきますね。また、最後に敵を誘い出す寺院での名セリフもニュアンスが
かなり違う。

(ビデオ版)
「俺が神だ。人間こそ神だ。運命を変えることができる」

(劇場版)
「俺が神だ。神は人間だ。運命を変えることができる奴だけがな」

上に貼ったyoutubeは英訳の字幕がついていますが、劇場版の和訳に近いですね。
(他のセリフも劇場版に近い和訳)
まあ、ビデオの場合は画面の大きさの問題で字数制限がキツいから
しょうがないけど、作品のニュアンスも変えちゃう訳は問題ありますよねえ。

さて、この映画は1986年制作で日本公開は1987年、27年前です。
チョウ・ユンファとジョン・ウーはアメリカに渡り今でも活躍しています。
ティ・ロンは香港に留まり、そして主題歌も歌ったレスリーチャンは自ら命を
絶ちました。

ちょっとここしばらく仕事がらみでヘタっていたんですが、クスブリからの
再建にもがく役を演じたチョウ・ユンファにかなりパワーを貰いました。
映画でこんな思いをしたのは久しぶりです。やっぱり大きなスクリーンで
見ると違いますね。27年前の俺はなにしていたんだろう。





今回のようつべ。


レスリー・チャンが歌う主題歌「富年情」。


これは「男たちの挽歌3」の主題歌。近藤正彦の「夕焼けの歌」のカバーですね。
舞台はなんと1975年の南ベトナム!!
実はもう一つの「男たちの挽歌3」があるのですが、その話はまた機会を改めて。



  


Posted by トヨ  at 16:15Comments(0)その他

2014年11月19日

珈琲が、好きです。

壊すと怖いので滅多に使わないコーヒーカップがあります。




高倉健さんがCMに出演したインスタントコーヒーのノベルティです。
このCMの健さんはひどく渋かった。


この時代のコーヒーのCMは傑作が多いんだよな。



これはブレンディ。BGMの「ダニーボーイ」の世界観とよく合っています。



マキシム。小林旭の「熱き心に」のPVはすぐ消されるけど、権利関係の問題かこのCMは
消されずに残ってますね。


健さんが亡くなって、改めて昭和という時代があったことを思い知らされました。
ご冥福をお祈ります。

  


Posted by トヨ  at 12:44Comments(0)購入物・書籍などその他

2014年07月01日

2014年 タイガーエンブさん帝都上陸




今回もアカトラさんにデザインをお願いしました!
そして立川、中野、新宿のお店にフライヤー設置をお願いし、6月29日の
Vショーでも配布いたしました。

皆さまの来場をお待ちしております!

  


Posted by トヨ  at 18:37Comments(0)購入物・書籍などその他

2014年06月19日

自衛隊の音楽隊

(前日の記事からの続きです)
嘉手納基地のアメリカンフェストに行けなくて後悔している理由は他にもあって、
例年通り7月第1週の週末ならば、那覇とうるま市で開催される自衛隊の音楽隊の
コンサートに行けるじゃないか!という目論見があったからです。無論、それも
行けなくなっちゃったんですけどね。

youtubeで色々と音楽隊の映像を見て、機会があったら行こうと思っていたんですよ。



CDも出た自衛隊の歌姫、三宅由佳莉さんが歌う「アメージンググレース」。
最近はグッとソフトになって、かなり色々な曲を演奏しているみたいですね。



なんと、ももいろクローバーZです。AKBも入ってますね。



いろんな音楽隊のAKBメドレー。



金爆の「女々しくて」。フリまで再現!(でも、踊っているのは学生さんですね)


賛否両論色々あるとは思いますが、伝統のマーチばっかりじゃ演奏する方々も
飽きると思うんですよ。この路線は続けてほしいですね。







  


Posted by トヨ  at 01:01Comments(3)その他

2014年05月02日

相模川 軍用無線キャンプ

2014年4月26-27日に開催された相模川軍用無線キャンプに行ってきました。








こんな感じで、軍用無線の他にもそこそこミリタリー物があります。三枚目にはSAITAMA101の方々が映ってますね。
あとメガネ大尉、nogiasさんもいらしてました。自分はメガネ大尉からシュアファイアを購入。

衣料品に関しては払下げ関連が多く、掘り出し物もあれば「?」なものもあります(例えばボロボロの
CWU-27Pに1万円とか強気の値段をつけている方がいました)。とりあえず気になったものは
店主に聞くのがイチバンですね。

あと気になったのが愛好者の方々の高齢化。Vショーでも高齢化は感じますがこの世界はハンパないです。
実際、この相模川軍用無線キャンプの世話役であった立川市のMさんもお亡くなりになりました。
自宅が広く、無線関連に興味のある若人、是非この世界に飛び込んでください。今なら
先達が優しく教えてくれるはずですww

あー、でも自分もPRC77で開局するの、いまだにやってないなあ。有言実行、
早急になんとかしないと。

無線キャンプの次回予定はこのサイト
で確認できますよ!

今回のようつべ。



あと10日ほどでW杯メンバーの発表ですね。ナイキのCMも気合が入っています。




アニメソングの金字塔、サイボーグ009の「誰がために」(1979)を、2012年にご本人が
セルフカバーされました。新作009の映像もキレイですねえ。


  


Posted by トヨ  at 02:04Comments(0)購入物・書籍などその他

2014年04月11日

オペレーション・トモダチ

さて、明日からベトベト17戦ですが、その前にこの記事を上げることを
忘れていました。

震災からもう3年です。当時の復旧活動を伝える媒体は色々ありますが、
航空面から詳細に伝えたのは航空ファンの2011年6月号でしょう。




見どころ満載の記事ですが、最後に載っている岡部いさく氏(別名・水玉蛍之丞の兄ちゃん)の文章が秀逸。
章の頭にキャロル・キングの「君は友達」の歌詞を載せるセンスが素晴らしいです。
今ならアマゾンで格安で買えますので見ていない方は是非。

というわけで今回のようつべは当然コレ。



織田哲郎と大江千里のカバーもいいですね。



ペトロ&カプリシャスのカバーも貼りたかったけど、消されてしもうた・・。

  


Posted by トヨ  at 13:21Comments(0)購入物・書籍などその他

2013年10月28日

マイティジャック

宮崎駿監督の「風立ちぬ」結局観にいけませんでした・・・。
時間の都合云々よりも、本屋でうっかり絵本版を最後まで立ち読みしてしまったのが原因ですww

公開前に制作に密着した特集番組を観たんですが、若い社員が書いた絵(風呂敷をもった女性の絵)を
監督が修正しているシーンがありました。

「風呂敷は片手でぶら下げるものじゃなくて、もう一方の手で抱えるもんだ。でも最近の若い者は
風呂敷なんか使わないからなあ・・」

監督は修正しながらつぶやいていました。

そうなんですよね。その時代(もしくは近い時代)を生きていないと判らないものがあるんですよ。





そこで思い出したのが円谷プロが1968年に制作した特撮番組「マイティジャック」。
この番組に限らず、映画、テレビ界には復員してきたスタッフや俳優さんが多いのでひとつひとつの
動作などがやけにリアルです。

(円谷英二が「ハワイ・マレー沖海戦」という傑作を撮ったので軍関係に詳しい、という意見もあるかと
思いますが、当時は軍部から撮影に全然協力してくれなかったそうなので、円谷英二本人は
そんなに軍関係に詳しくはないそうです)

内容もさることながら、冨田勲によるテーマ曲が素晴らしい。



このフルオーケストラの重厚な音!!

冨田勲は昨年の9月にシンセサイザーの第一人者としてタモリ倶楽部に出演。自分も観ていましたが番組側からのリスペクトがあんましなかったのが残念でしたが、氏が初音ミクに言及していたのには驚きました。いまでも研究熱心なのね・・。

マイティジャックを知らない人も、これなら聞いた人も多いでしょう、NHKの「新日本紀行」も冨田勲作曲です。(でも30代以下は知らんか・・・)



・・・と、ここらへんまで記事を書いて、ベトベト第16戦の後にアップしようとしたら、なんと「マイティジャック」がCS放送で全話放送、
しかも初回は「亡国のイージス」「終戦のローレライ」の福井晴敏の解説が入るそうです。


自分は観れませんが、CS放送が視聴できる環境の方は是非ご覧あれ!

  


Posted by トヨ  at 17:08Comments(0)その他