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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年12月31日

ブレードランナーのブラスター(追記あり)




皆様、本年もお世話になりました!
当方は激動の1年でありました。

さて、先日のVショーの記事に載せなかったんですが、CAWのブースで映画「ブレードランナー」の
ブラスターが展示されていました。(画像を撮り忘れたので、ハイパー道楽さんの記事を
ご覧ください)


この映画、流石に封切り時は観ておりません。
ただ、運の良い事に私が住んでいた札幌市に「ジャブ70」という名画館がありました。
ここは有志がお金と優秀な企画を出せば映画を上映できるという素晴らしいシステムが
ありまして、「年に1回ブレードランナーを観る会」というのがあってその恩恵に預かり
スクリーンで観ることができたという次第。

未来はキラキラした綺麗なもの、という概念を根底から覆すレトロフューチャーな映像。倒産した
パンナムの広告があるのはご愛敬ですが、その後の映像作品(特に日本のアニメ)にかなりの
影響を与えました。一応SFのカテゴリに入っていますが、博覧強記の評論家、海野弘氏
言わせるとハメット、チャンドラーから続くディティクティブ・ノワールの流れを組むものだとか。
当方もこの評を断然支持します。

ハリソン・フォード演じる主人公が持つこの拳銃。ボルトアクションライフルをぶった切って中身に
リボルバーを仕込むという独創性により完成した唯一無二のデザイン。これに惹かれた数々の
クリエイターにより製品化されております。有名どころではハートフォードさんなどが出していますが、
情弱の私は完売後に気付いたり、運良く知ってもお金が無かったりでちゃんとした物を入手できずに
いました。ハイパー道楽さんの記事でも紹介されている高木さんのブラスターもガスガンVerを
購入しようと思ったら既に売り切れ・・・。いま所有しているのは無可動のバージョンです。

その高木さんのブラスター。中身のリボルバー(チャーターアームズのブルドッグ)も完全再現で
モデルガンVerで2014年発売。製造はホンゴー社長のところですから問題ないでしょう。
今からお金を溜めて待ちます!

初売りは2月のワンフェスかあ。どーしようかな。すぐ売り切れるかな。前日から千葉へ行って
前泊するか。千葉駅前に美味い寿司屋もあるらしいし。

そうそう、無可動バージョンもダイキ工業さんというところから出しなおすそうです。模型業界に
関わる家人はこれを聞いて、「原形よりふくよかになるんじゃね?」と笑っていましたww

(追記1)
12月27日発売の「GUNプロフェッショナル」にブラスターが6ページにわたり紹介されています。
機会があれば是非確認してください。

(追記2)
←のリンク先にブラスター情報局を入れました。クリックして飛ぶと吉。

そして追加のようつべ。大瀧詠一さん、亡くなっちゃいましたね。
80年代にクレ-ジーキャッツを再評価し、復刻&新作のプロデュースをしたことは
もっと評価されても良いかと思います。




  


Posted by トヨ  at 23:58Comments(2)購入物・書籍など