2017年12月31日

ラジオデイズ

前回までの無線機繋がりのネタで。

秋葉原とかに「〇〇無線」っていう店が多いですよね。あの無線って所謂ラジオのことなんだ
そうです。

なんで無線なんじゃ、と思ったら有線放送に対する配線を使用しない放送機器、ということで
無線なんだそうで。その有線放送のUSENも従来型のコンテンツは廃止の方向で、インター
ネットを使用した配信放送に切り替えつつありますからこのトリビアも意味をなさなくなる日が
来るかもしれませんね。

で、英語では無線機のことを「トランシーバー」もしくは「ウォーキートーキー」と呼び、ラジオという
単語はカケラも入りませんが、米軍では無線手のことをRTO、ラジオテレフォンオペレーターと
呼ぶんですよね。あれー?謎だ。

さて、当方は幼少時にラジオに親しみ、社会人になってからは社用車で外回りするときには
ラジオがお供というラジオ世代でございました。インターネットが無い時代、ラジオは外世界の
知らない知識を与えてくれる夢の小箱でもあったんですよ(TVはチャンネル権争いがあるので
早々に戦略的撤退)。今は滅多に制作されないラジオドラマとかが好きでした。







これは最近読んだラジオの世界を描いたマンガです。1枚目はエロ成分多め、2枚目は
キチ〇イ成分多めなので人前で読む時は注意。

好きな音楽を見つけるのもラジオでした。たまたま聞いた曲が凄く良くて、パーソナリティの
「お届けした曲は・・」と読み上げる曲を必死に書きとめ、翌日レコード屋で調べたりして。
いまではyoutube で一発検索です。いい時代だね。でもあの時お気に入りになった曲は
不思議とyoutubeで知った曲よりもヘビロテしているのが不思議です。何故なんだろうか。

「ああ、早く「昔」になれば好いと思った」(竹久夢二)




今日のようつべ。
前述のラジオで知った曲です。曲名は判ったのですが暫く見つけることが出来ませんでした。
結論から先にいうとこの「ラブレター」は往年の名曲で、自分が聴いたのはカバーだったと
いう簡単なオチでした。そうだ、ラブレターってのも死滅しつつあるコンテンツだよねえ。


Sinead O'Connor - Love Letters

皆様、好いお年を。




  


Posted by トヨ  at 18:07Comments(0)その他

2017年12月05日

PRC77で開局の道(4/4)

試験を受けてから4か月後。ついに念願の開局通知書が届きます。



中身はこんな感じです。





残念ながら体力など諸事情により開局してからはPRC77を背負ってはいないのですが、
それでも毎年税金を300円納め続けていますww

開局できたのはとてもありがたかったのですが、それでもグレーゾーンの部分は結局どうだったのか。
これについては結論は出ていませんが、あるお二方の意見がとても参考になりましたので記載
します。

1:ある軍用無線マニアの方
「40年くらい前は放出品の無線で開局する人が多かった。あまり規制を厳しくするとその方々に
影響が出るのではないか」

消防法など一部の例外を除いて、法の効果は過去に訴求しませんが、たしかにあり得る話です。

2:ある長距離ドライバーの方
「元々違法無線に対する法対応ってのは、法執行機関や消防、防災、医療などの大切な無線を
ジャマさせないためのもの。いい例が昔の長距離ドライバーの違法無線。あれは強力だったからね。
でも今は携帯電話にとってかわって殆ど使っているドライバーもいないし、有名無実になっているん
じゃないの?」

これもあり得ます。前回の記事で㈱TSSの方が「・・・出力小さい」とつぶやいたのがそれかも
しれません。昔はラジオ聞いていたらよく無線の会話が飛び込んできたものですが、今では
全くといっていいほど会話が飛び込んでくることはないですからね。あの頃のトラック無線出力に
比べれば、PRC77の出力など可愛いものです。

とにかく、開局できることはできるのがこれで証明できたかと思います。とかくミリタリー関連の趣味は
後ろ暗い部分が多いのが実情です。少しでも胸を張って行動できるよう、リエナクトでPRC関連を
使用される方はどんどん開局にチャレンジした方がよいのではないかと。最近はPRC関連の使用を
禁止しているリエナクトイベントがあるそうですが、やたらに禁止するよりは開局を啓蒙して楽しく
イベントを運用できる方向に持って行った方がいいんじゃないかなー、と思います。
皆さん、頑張りましょう。





今回のようつべ。



エゴラッピンの「かつて・・・」。名曲揃いの中で、これが一番好きですね。


  


Posted by トヨ  at 23:42Comments(0)購入物・書籍などその他

2017年12月01日

PRC77で開局の道(3/4)

通常ですと、無線機をお店などで購入すると開局に必要な書類が入っているそうです。
自分の場合はサープラス?の軍用無線ですから当然そのようなものはありません。

その場合、「自作無線機」と同じ扱いで、㈱TSSという組織に保証を出してもらう必要があります。
まずは電話し、どのような書類が必要かを聞くのですが、そのうちの一つ、「回路図」で壁に
ブチあたりました。電気の仕事は以前やっていましたが、無線は素人です。
PRC25でしたら軍用無線の名著、「続軍用無線機入門」にPRC25の回路図が載っているのですが、残念ながら当方が所有しているのはPRC77。真空管がトランジスタに切り替わった分だけ回路が違います。




いまでは入手困難な同著ですが、PRC9も載っているのでナム戦の一歩手前、第1次インドシナ
戦争のリエナクトをやっている方は入手しても損はないかと思います。

ここでPRC77を購入させていただいた軍用無線の大御所、BMの宮当さん(私の無線機
及び関連機器はすべてこちらでお世話になっております)に相談すると、なんと回路図を
作成してくださいました!そして宮当さんからは、「リエナクターで開局したい方がいたら
どんどんこの回路図を渡していいから」と有難いお言葉もいただきました。もし、私のように
PRC77で開局されたい方がいらっしゃいましたら私までメッセージを下されば宅ファイル便などで
お渡しいたしますのでご連絡ください。

改めて宮当様、ありがとうございました。

さて、必要な書類は揃いました。ここからが最大の問題です。PRC77は既存のアマチュア無線の
法規と照らし合わせてみるとグレーな部分が幾つかあります。その中で一番の問題が、
アマチュア無線では特定の周波数帯での使用のみが認められていますが、PRC77は30
~70MHzまでカバーしているので、法で許された周波数帯以外も使えちゃいます。

このことを素直に㈱TSSの方に伝えるとさすがはプロ、電話の向こうには膨大な資料があるらしく
パラパラと書類を捲る音とともに「あー、RT-841/PRC77だねー、たしかに周波数帯はダメだね。
でもなー、出力小さいし・・・まあまずは書類出してください。こっちで協議します」

運を天に任せ、書類を提出して2週間後・・・・保証が出ました!!

※ここらへん記憶があいまいなのですが、㈱TSS経由で申請して開局したのか、保証書を
 総合通信局に提出して開局したのか覚えていませんww もし私と同じことをなさる方が
 いらっしゃいましたら、まずは㈱TSSに電話してみてください。

開局の続きについては最後の4/4へ!





今回のようつべ。



トランジスタという単語が出てきたらもうコレしかないでしょうww



映画「言の葉の庭」より秦基博の「rain」。元々は大江千里の名曲。大江千里の方は
中学生の頃よく聞いていました。残念なことにyoutubeでは見当たらず。



  


Posted by トヨ  at 23:43Comments(0)購入物・書籍などその他