2010年12月02日
血液型パッチ
タクティカル愛好者の方ならベルクロベースに「血液型パッチ」を貼り付けている人が多いと思います。これの派生型で「○×メーター」ってのもありますよね。
以前Vショーで不要になったものを何枚か販売したんですが、「コレってなんでこんなに小さいんですか?」と尋ねられる方がけっこういました。知っている人も多いかと思いますが、改めてこの大きさについて記事にいたします。
米空軍が採用しているCWU-27Pというツナギがあります。この左袖にベルクロによる開閉フラップの付いたペンホルダーがあるんですが、そのフラップがジャマで(機内でひっかかるため)わざと切り取ってしまうことが多いんですよ。するとベルクロのメス部分が袖に残りますので、このサイズに合わせてパッチを作った、というのが元々のルーツ。ベースの大きさが元々決まっていたということです。
これらの画像は昨年横田基地に来ていた17SOSのパイロットのものなのですが、血液型パッチについて尋ねると「ウチのチームはみんなネームパッチの裏に付けるんだ」と見せてくれました。
なんせ小さいものですから、露出して付けていると引っかかって剥がれる場合があるためネームパッチの裏に貼っているそうです。「これならケガしたときにネームパッチを剥がせばいいだろ?」とのこと。うーん、現場の人の発想だ。
タクティカル好きの方、早速マネしてみてはどうでしょうか。ただし、傍目からは絶対に気付いてもらえない拘りになっちゃいますねww
以前Vショーで不要になったものを何枚か販売したんですが、「コレってなんでこんなに小さいんですか?」と尋ねられる方がけっこういました。知っている人も多いかと思いますが、改めてこの大きさについて記事にいたします。
米空軍が採用しているCWU-27Pというツナギがあります。この左袖にベルクロによる開閉フラップの付いたペンホルダーがあるんですが、そのフラップがジャマで(機内でひっかかるため)わざと切り取ってしまうことが多いんですよ。するとベルクロのメス部分が袖に残りますので、このサイズに合わせてパッチを作った、というのが元々のルーツ。ベースの大きさが元々決まっていたということです。
これらの画像は昨年横田基地に来ていた17SOSのパイロットのものなのですが、血液型パッチについて尋ねると「ウチのチームはみんなネームパッチの裏に付けるんだ」と見せてくれました。
なんせ小さいものですから、露出して付けていると引っかかって剥がれる場合があるためネームパッチの裏に貼っているそうです。「これならケガしたときにネームパッチを剥がせばいいだろ?」とのこと。うーん、現場の人の発想だ。
タクティカル好きの方、早速マネしてみてはどうでしょうか。ただし、傍目からは絶対に気付いてもらえない拘りになっちゃいますねww