2012年02月23日
沖縄市(コザ)の刺繍屋さん
ベトベトしま戦か?第12戦で景品となった刺繍入りジャケットです。沖縄市の刺繍屋さんで作成しました。
沖縄市はナム戦の頃はコザ市という名称で、名称が変更された今でもお年を召した方は「コザ」と言ってますね。そういえば亡くなった三島軍曹もコザって言ってたなあ・・。
ベトベトで沖縄市の刺繍に関心を持たれた方が多かったため、ちょっとしたお店ガイドを書きます。沖縄に訪問される際にお時間がありましたら是非寄ってみて下さい。
※刺繍デザインの傾向として、ミリタリー系(兵士や飛行機などの絵柄)、キャラ系(アメコミキャラなど)、スーベニア系(沖縄地図、和柄などオリエンタルなお土産系)の割合を私見ではありますが記載します。
※刺繍はベースのシャツやジャケットを持込むのが基本です。そのため、内側に刺繍の裏面が出てきます。
※移転する可能性もありますので、電話番号や住所などは記載しないことをご了承下さい
「ムギストアー」
ゲート通り近くのお店。職人さんはこの道50年のベテラン。午後3時から開店するので要注意。
キャラ系が多くその他は少なめ。
「クレージーストア」
パークアベニュー通りのお店。キャラ系が多くその他は少なめ。
「玉橋刺繍店」
クレージーストアの隣。スーベニア系が強く、その他は少なめ。午前中から開いているのが嬉しいお店。
「TOP刺繍店」
ゲート通り沿い。ミリタリー、キャラ系が強くスーベニア系は少なめ。
「久志刺繍店」
コザ十字路近く。残念ながら現在では特◎服の文字入れしかやっておらず、昔のデザインは沖縄市資料館に寄贈してしまったそうです。
「刺繍の店はっち」
泡瀬漁港近く。ベテラン職人さんを抱えていて品質は一級品との噂があるものの、店内にサンプルがないため傾向なども不明。
職人さんたちも高齢化しており、数年後にはなくなるお店が出てくると思います。現に、ゲート通りの「トムキャット」さんは昨年閉店してしまいました。興味のある方はお早めに!