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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年05月16日

沖縄オードナンスさんのエプロン

沖縄のギアメーカー、オードナンスさん。そこで製作される軍用装備品の他に、
秘かな人気アイテムとなっているエプロン。購入していく内にかなり溜まって
きましたのでまとめて紹介します。



12年くらい前にお店を訪れたとき、社長さんが着ているのを見て欲しくなって
頼んだもの。デザインは社長さん着用モデルと全く同じ。この世に4枚しかない
オリジナルデザインなので「オリ 4」と呼ばれる。(注:嘘です。Jリーグじゃないしww)




最初のものはご覧の通り社長さんの体格に合わせており、小柄な家人が
着用するとサイズが合わないため首のストラップの長さを調節できるように
したタイプ。コヨーテブラウンがこの時はチョコ色っぽいロットでした。
デザインが若干変更されています。




2007年にブラックホールで販売したもの。デザインに更に変更がありました。
コヨーテブラウンが元の色合いに戻っています。後にエチゴヤさんでも販売した
のでこのモデルを持っている方も多いと思われます。




2009年モデル。ペン差し&ポケットを廃してウェビングを施したものと、
ベルクロも廃してフルウェビングにしたもの。色はOD。




最大のデザイン変更点はストラップを首掛けから背中で交差するものしたこと。
これで首への負担が解消されました。




2013年モデル。今のところ最新作です。グっとシンプルにポケットとベルクロ
ベースのみです。AOR2の生地を使用。




背面がX交差からH交差に変更されました。ただ、このモデルは結構タイトで
デブの自分にはキツキツです・・・。


以上、自称「日本一オードナンスのエプロンを持っている男」のレポートでしたww


本日のようつべは映画「ディア・ハンター」のメインテーマ。


ジョン・ウィリアムス演奏のオリジナル。スター・ウォーズの作曲者とは
同姓同名の別人です。



スウェーデンのPer-Olov Kindgrenさんのカバー。



村治佳織さんのカバー。この映像を作ったNHKのスタッフは出来ておる喃。











  


Posted by トヨ  at 16:39Comments(0)タクチコー購入物・書籍など

2013年12月09日

沖縄オードナンス Vショー出店!

※イベント直前の記事再掲載です

2013年12月14-15日に開催されるビクトリーショーに沖縄のオードナンスさんが出展されます。

場所はH92-93です。正面通路右側で判りやすい!
今回は照屋社長も沖縄から来られますので、いまから持ってきてほしいものが
あったら電話しちゃいましょう。




画像は2007年の黒穴の時のもの。ジェフは海兵隊を辞めちゃったそうです。

  


Posted by トヨ  at 15:50Comments(0)タクチコービクトリーショー

2012年03月01日

33RQSとグリーンベレーのパッチ

昨年5月の京王物産展以降の新作(と、思われる)パッチの紹介です~





詳細不明(デザイン自体は他部隊の転用だそうです)。隊員のご婦人方のかな?海軍の航空隊ではちらほら見かけるけど空軍では珍しいですね。

その海軍の中でも、厚木にいたダイヤモンドバックスの婦人会はそりゃもう熱心に活躍していた記憶があります。





これはタイガーエンブさんの年賀状に載っているのでご記憶の方も多いかも。





ODA-1113の隊員からのオーダー。実際には「TIGER EMB」の部分に名前が入ります。個人的なオーダーかと思ったら隊員全員分のオーダーを受けたそうです。勿論、我々マニアも同じ仕様でお願いできるみたいです。





おまけ。羽田空港第1ターミナルで沖縄行きを待っている間に食事をした立ち食い寿司。値段の割にレベルが高く、1カンからでも注文できます。お勧め!  


Posted by トヨ  at 19:39Comments(0)タクチコー

2010年12月26日

タクティカルドッグウェア その2

SLIME BEACH FACTORYさんに再びドッグウェア作成をお願いしました。





冬用にフリース素材です。今回はパッチベース無し。「じゃタクティカルじゃねえじゃんよ!」との声が聞こえそうですが・・・





前あわせがベルクロなんでタクティカルですw
3月30日の記事でも書いたコロナ元店長用のウェアなんですが、襟に首を通すのを嫌がる癖がついちゃったので、前合わせに変更していただきました。こういう細かい変更が出来るのもオーダーメイドの有難いところですね。

「元」と記載していますが、実はコロナちゃんは元々この店の店長であるアイコさんの飼犬で、「コロナ店長」というマスコットキャラクターだったのがアイコさんが転職してしまったためコロナ「元」店長ということになってしまったのでした。

というわけで衣装合わせがなかなか出来なかったんですが、昨日お店でクリスマスパーティーがあり、アイコさん&コロナちゃんも来店したので合わせることができました。









ピッタシでした。というかコロナちゃん少々痩せておりました。





最初の2枚はフラッシュを焚いたので、自然光で撮影した1枚を。こっちの方が色合いが実物に近いです。

色々なデザインで作成して頂けるメーカーさんなので、興味のある方は是非文頭のリンクから飛んでみてください。
  


Posted by トヨ  at 19:19Comments(0)タクチコー

2010年12月02日

血液型パッチ

タクティカル愛好者の方ならベルクロベースに「血液型パッチ」を貼り付けている人が多いと思います。これの派生型で「○×メーター」ってのもありますよね。

以前Vショーで不要になったものを何枚か販売したんですが、「コレってなんでこんなに小さいんですか?」と尋ねられる方がけっこういました。知っている人も多いかと思いますが、改めてこの大きさについて記事にいたします。





米空軍が採用しているCWU-27Pというツナギがあります。この左袖にベルクロによる開閉フラップの付いたペンホルダーがあるんですが、そのフラップがジャマで(機内でひっかかるため)わざと切り取ってしまうことが多いんですよ。するとベルクロのメス部分が袖に残りますので、このサイズに合わせてパッチを作った、というのが元々のルーツ。ベースの大きさが元々決まっていたということです。





これらの画像は昨年横田基地に来ていた17SOSのパイロットのものなのですが、血液型パッチについて尋ねると「ウチのチームはみんなネームパッチの裏に付けるんだ」と見せてくれました。

なんせ小さいものですから、露出して付けていると引っかかって剥がれる場合があるためネームパッチの裏に貼っているそうです。「これならケガしたときにネームパッチを剥がせばいいだろ?」とのこと。うーん、現場の人の発想だ。

タクティカル好きの方、早速マネしてみてはどうでしょうか。ただし、傍目からは絶対に気付いてもらえない拘りになっちゃいますねww

  


Posted by トヨ  at 16:54Comments(0)タクチコー

2010年08月22日

横田基地 友好祭2010

いやー、暑かった。腕が真っ赤になりました。





今回は恒例の31RQSがいませんでしたが、代わりに(?)1SOSが来ていました。けっこう秘匿性の高い部隊なのに飛行機の中まで公開していたのはちょっと驚き。













サイドドアについていたリガーベルトとバンジースリング。有名どころですね。反対側のドアにはまた別メーカーのものが付いていました。





そうそう、恒例のグリーンベレーによる空挺降下があったんですが、2時半に飛行機が飛び立って降下を始めたのが3時半・・・・(その間ナニをしていたんだろう?)。しかも今回はHALO?をやったので会場の人たちは飛行機の爆音が確認できず、「気がついたら落下傘が3つ頭上にあった」という状態でとにかく盛り上がりに欠けましたwww

今日も暑いと思いますので行かれる方は対策をしっかりとお願いします。

  


Posted by トヨ  at 09:26Comments(2)タクチコー

2010年07月20日

所謂セルフディフェンス系

先日のVショーの帰りに入手したもの。





最近流行のタクティカルペンってやつですか。横のジッポーと比べると判りますがかなり太いです。





中身はこんな感じ。ペンとしてはあんまし意味ないですね。

某雑誌でも積極的に取り上げられて賛否両論のタクティカルペンですが、当方は「否定も肯定もしない」派です。ただ、その前に考える事が色々とあるんじゃね?という気がします。

その他、「カギにしか見えないマルチツール」。





多分「飛行機内に持ち込める!」とか考えてデザインしたんでしょうね。実際のテロリストとかがこんなヌルいものを持ち込む訳はないし、マルチツールとしてもあまり精度はよくありません。でもこういうことを必死で考えるのはいい意味で子供感覚が残っていて自分としてはアリだと思います。

ただあくまでも考えるだけの話ですよ。実際に持ち込むのは悪い意味での子供感覚ですのでヤメましょう。  


Posted by トヨ  at 09:50Comments(0)タクチコー

2010年05月03日

フリース





タクティカルテイラーのフリースを愛用しています。でもココまで辿り着くにはけっこう時間がかかりましたよ・・・。

今まではフリースは軽度の寒さ対策のアウターとして着用しておりました。アカトラさんの販売サイトで購入させていただいた米軍の黒のフリース(Mサイズ)で、風さえなければ(ココとても重要)かなり暖かい逸品です。

最近ソフトシェルジャケットとか、アウターでフード付きのものが増えてきてますよね。TADギアも今のラインナップってみんなフーディだし。自分の所有アウターもフード付きが多くなってきました・・・と書きながら今数えてみると持っている冬用のアウターはM65除いてみんなフード付いているよ!!

そこで問題になるのはインナー。自分はフード付きのパーカーばかり持っていたのでパーカー付きのアウターと合わせづらいんですよ。かといってスウェットも殆ど持っていない。というわけで「インナーとして着るフリース」を探し始めたんですがコレが意外と苦労しました。

まず先ほどの米軍フリースのSサイズを試してみました。でも小さすぎ・・・。かといってMサイズはインナーとして考えると大きくて、内側に着込むとモコモコします。

某団体問題で日本国内のイメージがガタ落ちのパタゴニアは流石の性能ですが、何枚も買えるほどお大尽ではありません。

他社のフリースも胴サイズを合わせると袖丈が長くてアウター内でモコモコ、でも袖丈を合わせると胴がキツい・・・。多分タクチコーなウェアを試着した方って同じようなジレンマを体験したことがあるんじゃないでしょうか??

もうユニクロしかないかなーと諦めかけていたらタクティカルテイラーのフリースがジャストであることを発見しました。胴周りと比較して袖丈が短めに裁断されています。恐らくインナー着用を当初から考えた設計なんでしょうね。ただ、国内で扱っていなくて、昨年12月に海外オーダーしたらメーカーに在庫が無かったらしく、3ヶ月近く待たされました・・・。

おいおいもう今シーズンは全然着れないじゃねえかよ!!と吠えていたら4月は例のキチガイ天気で連日寒く、フリースはなんとか出番が増えて面目が保たれたのでしたww

  


Posted by トヨ  at 13:53Comments(0)タクチコー

2010年03月30日

タクティカルドッグウェア

Vショーお疲れ様でした!当日については改めて記事にいたします。

で、前回の記事の続きです。「SLIME BEACH FACTORY」さんというドッグウェアメーカーさんがいらっしゃいます。店舗はなく、オンライン販売、フリマ出店で活動されているみたいです。WARRIORSさんのブログでも紹介されたことがありますので、ご存知の方も多いのでは?


上のリンクを開けていただければ判りますが、ベルクロベース、ショットシェルガイドが付いていたり、ハーネスもガッチリ作ってあって本気度高いです。見る前に「あー、よくある迷彩のなんちゃってミリタリドッグウェアでしょ?」と早トチリした人は久里浜方面に向って謝るように。

自分は住宅事情で犬を買えないので、今回はお世話になっている店長へのプレゼントということで注文させていただきました。お店の名前は「ジャミジャミ」です。手作りハンバーガーとスタンディングバーのお店です。(ミクシィのコミュはこちら

コロナ店長。





ちょいと狭いですが、いい雰囲気のお店です。







コロナ店長にさっそく着てもらいました。ジャストフイットでいい感じです。店長強そうです。何気に強気になったらしく、この後噛まれましたww

















暴れ疲れて眠くなったようです。オヤスミナサイ。





お店は12時で閉まりますが、近所の本店である「ジャミング」は朝5時までやっています。TEX-MEXスタイルの美味しい店ですので、お近くの方は是非行ってみて下さい。  


Posted by トヨ  at 11:35Comments(0)タクチコー

2010年01月27日

EOTACジャケットとフランス軍M47/56

以前MIXIの方で書いた日記なんですが、MIXIをやっていない方から「見たい」
とのリクエストがありましたので再?掲載します。情報・認識が古いかもしれま
せんがご容赦願います(2009年5月に書かれた日記です)。また、比較用に
EOTACはODのを撮影していますが、日記を書いた後にリザードパターンも
発売されました。


↓ここから

最近雑誌などで特集が組まれて注目を集めているアメリカの新興メーカー、
EOTAC(イオタック)。ウーリッチのデザイナーさんが独立して立ち上げたメー
カーと聞いております。雑誌ではタクティカルパンツを中心に取り上げられて
いますが、紙面や一部ブログなどでちらほらと写っている「オペーレータージャ
ケット」と、デザイン元になったフランス軍のジャケットの比較を誰にも頼まれて
いませんがゆるーーく書いていきます。

メーカーのHPでも記載されていますが、このジャケットはヨーロッパの既存の
ジャケット、フランス軍のM47/56を基にデザインされています。





というかほぼそのまんまです。フランス軍が正式採用したものはこのリザード迷彩
タイプのみなんですが、民生品やアフリカ諸国向けに生産したODタイプも存在します。
サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエがアフリカ某国で監督をやっていた
時の写真の中で、警備をしていた兵士がこのODタイプを着用していました。


ウーリッチでも「アルジェリアンジャケット」という名称でジャケットを出されていますが、
こちらはフラップなどのデザインが変更になっており、米軍のM65っぽいテイストに
なっていますね。

某ブログでは「M65より軽い造り」となっていますが、元々M47/56もHBT生地で
軽い造りですね。フィールドジャケットというよりはBDUに近い感じです。

変更点1:胸の縦ポケットがM47/56では左胸のみですが、EOTACでは左右とも
付いています。
変更点2:前合わせのボタンがスナップボタンへ変更。





変更点3:襟のボタンを廃止、イオタックのロゴを刺繍。





変更点4:左袖にペンポケット追加。





変更点5:1個しかなかった内ポケットを4個に増加。





変更点6:裾のドローコードにパーツ追加





変更点7:手首のボタンをスナップボタンに改良。





てな感じです。変更は殆ど細部であり、基本的なデザインは40年前に既に
完成していることが判ります。SATマガジンのブログで指摘されていた、脇の
拳銃類を抜きやすくするための短いジッパーも元々のデザインです。

別にEOTACを貶めるためにこの日記を書いているわけではありません。
自分は3月にはイオタックのジャケットを手に入れていますが、それから今日
までのメディアでの扱いを見ていると、M47/56に対するリスペクトがあまり
にも少ないように感じていたためです。

何にも知らない人から見ると、同じデザイナーが手がけたジャケットがメーカーが
変わったとたん大幅にデザインが変更されたので、デザイナーだけの手柄に
なっているように感じてしまうのではないか、と思います。画像と今までの経緯を
考慮すると、むしろ「先祖返り」なんですけどね。

情報を伝える側としては、せっかくメーカーのHPに「既存のジャケットを参考に
した」と書いてあるんだから、一度検索するなりその道の先達に聞くなりして
確認する作業をすべきではないかと。そうしないと読者がミリタリーショーとかの
会場でM47/56を見て「あ、これはイオタックのコピーだ」とかとんでもねえ事を
言って大恥を掻きかねないですよ(w

・・・まさかと思うけど、イオタックを売りたいがためにわざと黙殺している、
ということは無いよね・・・。

念を押しますが、イオタックを貶めるつもりはありません。実際自分もいままでは
M47/56のODタイプを街着として愛用していましたが、イオタックの変更点が
あまりにも具合がよく、M47/56の方は売っ払ってしまいました(w 特に変更点で
良かったのは手首のスナップボタン。M47/56を持っている人は判ると思いますが、
あそこのボタンを外すのえらい大変なのよね(w 今ではラクラクです。最近雨が
続いて寒いので、イオタックを毎日着ていますよ。

あ、そうだ。これから購入(特に通販で)される方にご注進。コヨーテブラウンタイプは
メーカーHPでの色合いと現物の色合いがかなり違います。現物の色は弥生時代の
埴輪みたいな感じですのでご注意のほどを。

  


Posted by トヨ  at 16:19Comments(3)タクチコー